レジェンド 葛西 意味は?理由は?

レジェンドと葛西選手が呼ばれてますが、
どんな意味なんでしょう。

レジェンドの意味は伝説、言い伝え、逸話、
伝説的人物、神話的人物という意味なようですね。

つまり、葛西選手は伝説的な選手である
ということなのでしょう。

葛西選手は北海道上川郡下川町の出身で
何と10歳のときからスキーをはじめ、19歳の時には
アルベールビルオリンピックに出場を果たしているんですね。

それ以来、7度のオリンピックに出場しており
最多出場なのだそうです。

ワールドカップに至っては、16歳で出場だそうです。
もちろんこれは、史上最年少。

しかもその翌年1月の国際大会では
優勝という凄いデビューを飾っています。

ただ、最初のオリンピックでは個人では振るわなかったようですが、
団体は4位という高順位を獲得しています。

でも19歳9ヶ月ではワールドカップで初優勝をしており
その後のシーズン総合では3位を獲得し、欧州などでは
「カミカゼ」と呼ばれていたようですね。

そんな葛西選手ですが、一番悔しかったのが
1998年2月に日本で行われた長野オリンピックのようです。

それまでの成績が振るわなかったのと怪我を理由に
団体と個人ラージヒル(葛西選手が得意な方)を
外されており、しかもこのとき日本が団体優勝しているんですよ。

このときの悔しさをずっとバネにしてきたと
本人は言っています。

この日本人が大活躍した長野オリンピックで
日本人ジャンパーは「日の丸飛行隊」と呼ばれ、
その後の活躍が大いに期待されましたが、ルール改正によって
数年日本人はスキージャンプの競技で勝てなくなってしまいます。

そのルールが、スキー板の長さ、スーツの大きさが
ルールになったようです。

この改正は日本人いじめと言われましたが、
結局は、日本のルール対応能力が低かったから
負け続けたとも言われています。

でも、日本がオリンピックで団体でメダルを獲りきれなくなって
16年、ついに銅メダルですが獲得できましたよね。

葛西選手のあの男泣き、良かったですよね。
その葛西選手は41歳と最年長のメダリストなんです。

先日のワールドカップで勝ち、さらにはソチで個人で銀、
団体で銅、そして何より41歳という歳でオリンピックに出場しているんですから。

カミカゼ・葛西からレジェンド・葛西への変貌です。
強いというイメージから畏敬を込められるようになったんですね。

そんな葛西選手の不屈のジャンプ魂の本が
発売のようですね↓


葛西選手は金メダルを獲るまではやめないと言ってますよね。
私的にもまだまだ現役で十分に戦っていけると思います。

その裏づけとなるのが、葛西選手の練習なのです。
レジェンドと呼ばれる葛西選手を作っている練習には
ホント驚かされるばかりです。

葛西選手の練習の1つに垂直跳びをしながら進んでいく
というのがあるのですが、これが凄いんです。

1.5メートルくらいに設置された棒を次々に助走もなしに
連続で飛ぶさまは、圧巻の一言です。

一流選手には、一流なりのトレーニング方法が
あるんですね。

2chでも色んな声が上がってますね。

「まじでよかった」
「銀でもレジェンドの資格足りうる」
「生中継で1回目の大ジャンプを見た瞬間はしびれたよ。」
「長野の借りを返せたね」
「レジェンド葛西の伝説」
「4年後に金獲って欲しい!
実生活でも結婚して、今まで大変だった分後半幸せな人生送ってほしい」

みんな期待してたようですね。
4年後のピョンチャンオリンピックでは
今度こそ金メダルを期待したいですね。


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